”あなたが影響を受けたものを教えて”とお題が流れてきました。
私は周りに影響されやすい性質で、普段からあっちにフラフラ、こっちにフラフラといった感じです。
つい最近では、シスコーンに影響されてパフェ作ったりもしましたね。
料理も基本的には流れてきた動画をみて作ってみたい!と思って作ることがほとんどですね。
節約も投資も副業も動画の影響が大きいです。
動画は分かりやすく、まとめられていますし、みんな自分のペースでコツコツ頑張ろうぜ!という余り尖ってない作りでお金のことを色々学べるので助かっています。
副業なんかは動画見て初めて知りました。
ブログを始めたのも、この手の動画からなので、色々と思い出深いですね。
・ホラーに関する我が家の扱い
我が家の家族は、ホラーはみんな嫌いでした。当時、リングの地上波を見た時は、弟は怖くてトイレに行くのを嫌がったり、その日は風呂に入らなかったりしてました。
母親もホラー映画は嫌いで、リビングで映画を冒頭から見ようとしたら、そのなんとなく不気味なBGMから察してしまい
「消せ」
と圧力をかけて屈したりしました。
そんなわけでホラー好きなのは私だけなのですが、私も最初は好きじゃなかったのです。
・ホラー好きになったゲーム
ダブルキャストというゲームです。知る人ぞ知るゲームですね。
1998年にソニーから発売されたフルボイス古アニメーションでドラマが展開する「やるドラ」シリーズの1作目でした。
所謂アドベンチャーゲームで、フルボイスで流れてくるアニメを見ながら時折出てくる選択肢を選んでゲームが進行するマルチエンディングです。
当時仲の良かった友達から借りて家で遊びました。
お話の方はザックリ話すと、主人公は大学生の男子。映画研究部に所属している。
飲み会で酔いつぶれて目が覚めると見知らぬ女性、赤坂美月に介抱されている。
名前以外を思い出せない彼女を家に来ることを提案して、彼女が同意して…といった具合に話が進んでいきます。
ひょんな事から、美月が映画研究部の映画のヒロインに抜擢されていき、
「美月との共同生活編」「撮影旅行編」「完成した映画の試写編」「ED」
と大雑把な構成はこんな感じです。
さて、このゲームジャンルとしてはサスペンスで。
コンテンツアイコンは、恋愛、セクシャル、暴力
ED数は
トゥルーエンド4
ノーマルエンド6
バッドエンド17
バッドエンドのうち11はデッドエンド
そんなことを知らずに深夜にプレイしていた私は、バッドエンド真犯人1に辿り着いてしまいました。カメラ外から流れる生々しい打撲音とカメラに付着する返り血。
今思い返すと、全然なんてことのないシーンなんですが、当時受けた印象は鮮烈でトイレで吐いた後3日ぐらいはゲームプレイは出来ませんでした。
でも不思議なもので、しばらくしたらやりたくなってくる。という欲求がむくむく湧いてきて、再び挑戦。吐くまではいかなくても、トラウマを受けるには十分でした。
当時攻略本なんて持ってなかったし、今のようにインターネットで攻略を見ることもできなかった時代。片っ端から選択肢を当たってはバッドエンドに辿り着くを繰り返す。
しかしそれでも全EDを制覇する頃には、なんかもう逆にクセになるレベルで好きになってましたね。
これはこれでやばい影響な気はしますが、ホラー映画が好きになった程度の影響だったので良しとしています。
昔のゲームなので、今プレイするのは大変ですが、懐かしい思い出のゲームですね。
ちなみに一番好きなバッドエンドはやっぱり真犯人1ですね。
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