最近大相撲が面白いです。
高齢者施設で働いていると、話題作りに相撲や野球を見ます。
今はテレビは無いのでラジオを聴いたり、仕事中に流れるテレビから中継を見るぐらいなのです。
どんな相撲が面白いかというと、人それぞれだと思いますが、
2025年9月場所は2横綱がトップを走っている。という横綱がしっかり強い場所です。
横綱豊昇龍が無敗勝っていて、1敗の横綱大の里が追っている展開が続いていましたが、豊昇龍が2連敗してしまい、ついに大の里がリードしました。
とはいえ、今場所の横綱はどちらも強い相撲をしていて見応えがあります。
そんな中私が注目しているのは新小結の安青錦です。
・安青錦(あおにしき)
新小結で、無敗だった豊昇龍に土をつけました。
現在10勝3敗。3敗で並んでいるので、大の里が負ければ優勝争いに加われる目もありますが、それよりも勝ち星を重ねて大関昇進への足掛かりになるか、という点に注目しています。
ウクライナ人の21歳。182cm130kg台と、大相撲の中では決して大柄とは言えない体系ですが、腰の低い粘り強い相撲をする姿には胸が躍ります。
ウクライナの現状を考えると、頑張って欲しいという気持ちが一層膨らみます。
また二人の横綱も魅力があり、応援しています。
豊昇龍(ほうしょうりゅう)
朝青龍の甥が相撲界に入ってきたという話を聞いた時は、どうなるのかな。と思いましたが、こちらの予想を軽く超えて横綱に昇進しました。
ただ、まだ若いからか、1度負けてしまうと続けて負けてしまう事も多く、休場することもあるのは、少し残念な点です。
ですが、今場所は強い横綱なので、見ていて面白いです。
26歳と若いのでこれからも楽しみに見ています。
大の里(おおのさと)
大の里は石川県出身の日本人の力士です。
昭和以降の16場所を抜き最速かつ、年6場所制以降は輪島]の21場所を抜いて史上最速でまた、石川県出身の横綱は輪島以来52年ぶりであり、学生相撲出身横綱も同じく輪島以来2人目ということになりました。
横綱に昇進した直後の7月場所では、押されると引いてしまう癖のせいか、4敗も喫してしまいましたが、今場所は後ろに引くような場面はなく、きわどい勝負も勝ち切り、強い相撲をしています。
相撲にはまりなおした切っ掛けの漫画
ハンターハンターが連載再開された時に、ジャンプを立ち読みした時にたまたま目について読んだ話が凄く興味を引いたので以降見続けました。
内容を全く知らなった作品の時は正直最初は、地獄の三沢みたいなキャラ(部長)が主人公を電車道で下したシーンでした。
そのあとも気になってなんとなく読んでいましたが、心を引きつけられたのは、
第164、165話の鬼丸と鬼切 ②です。
ここからは毎週楽しみに読んでいました。
相撲の決まり手をかっこいい必殺技、にしたり派手なエフェクトにしたり、真剣勝負に例えたりと緊張感がたまらない作品でした。
シリーズ通しての評価だと、成人してからの大相撲編は評価あんまり高くないんですが、私はここから面白くて入ったので、是非ともお勧めしたい作品です。
相撲を見る目が変わりましたし、以前よりも相撲がより面白く感じれるようになりました。
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