先日、国勢調査2025年の封筒がポストに投函されていました。
回答期限はインターネットでの回答は9月20日(土)から10月8日(水)まで
紙の方の提出は郵送と、調査員に提出する場合があり、郵送は10月1日から10月8日までとなっています。
そして当然と言いますか、これに便乗した詐欺も行われているようですね。
NHKのニュースでは携帯電話のショートメッセージに連絡してきて、アドレスを踏ませて誘導するみたいです。
国勢調査ではショートメッセージやメールでの協力は求めていないのでそれらは詐欺メールと思ってよさそうです。
私のところにもショートメッセージが届きました。
私のところに来るショートメッセージは詐欺ぐらいしかないと思ってるのですが、
知らない人と頻繁にショートメッセージで連絡していると引っかかってしまう人も出てしまうかもしれませんね。
その他にも、調査用紙の回収方法が、郵送や調査員が直接出向くこともある点が、狙われやすい原因なのかな。と思います。
チャットGDPにこのあたりのことを簡単にまとめていただきました。
国勢調査とは
国勢調査は、日本に住むすべての人と世帯を対象に、5年ごとに行われる最も重要な統計調査です。総務省統計局が実施しており、1920年から続いている歴史ある調査でもあります。
調査の目的
-
人口の数や世帯の実態を把握する
-
高齢化や就業構造など、社会の変化を分析する
-
行政サービスや社会保障制度、都市計画などの基礎資料として活用する
国勢調査の結果は、私たちの暮らしに密接に関わる政策づくりに役立てられています。
調査の方法
調査員が各家庭を訪問し、調査書類を配布。近年はインターネット回答が主流となり、郵送やオンラインで提出できます。
調査への回答は「統計法」に基づく義務があり、正確な回答が求められています。
国勢調査をかたる詐欺に注意
国勢調査の時期になると、それを装った詐欺や不審行為が報告されることがあります。
よくある手口
-
現金を要求:「調査に協力してもらうため」などと金銭を求める
-
個人情報の詐取:銀行口座やクレジットカード番号を記入させようとする
-
偽サイトへ誘導:公式サイトを装ったメールやQRコードで不正サイトに誘導
本物の調査員の特徴
-
調査員証(顔写真付きの身分証明書)を必ず携帯している
-
調査票の配布・回収を行うが、金銭を要求することは絶対にない
-
回答は郵送やインターネットで行えるため、直接手渡す必要はない
・まとめ
国勢調査は、日本の未来をつくるために欠かせない大規模統計調査です。
しかし、その信頼性を逆手に取った詐欺も存在します。
-
金銭を要求する
-
口座番号や暗証番号を聞いてくる
-
不審なURLやQRコードに誘導する
こうした行為はすべて 詐欺 です。調査の案内が届いた際は、必ず 総務省統計局の公式情報 を確認し、少しでも怪しいと思ったら対応せず、自治体や警察に相談しましょう。
国勢調査をよそおった詐欺や不審な調査にご注意ください | 消費者庁
最後までお読みいただき、ありがとうございます。ブログ村やグループに参加していますので、 よければクリックして応援いただけると嬉しいです